バレンタインに初めて作ったチョコケーキは、失敗でも気持ちは伝わる

高校生の時ですが初めてバレンタインにチョコレートのお菓子を作ったことを思い出します。
私がバレンタインによく作っていたのはチョコレートブラウニーです。

仲の良い友人に、好きな人の為に一緒にチョコレートケーキを作ってほしいと頼まれて、その時に初めて作りました。

バレンタイン失敗でも気持ちは伝わる二人ともまだ高校生で本を見ながら四苦八苦して作ったのですが、二人ともが初の手作りケーキだったので、まあスポンジが固くてビスケットみたいになってしまいました。

正直私は失敗だなこのチョコケーキと思っていたのですが、友人は私にお礼を言ってくれました。

結局その友人はそのビスケットみたいに固いスポンジのチョコレートケーキを好きな人にバレンタインに渡して、二人で仲良く過ごしたそうで、結果的には成功していました。

若いときには失敗を恐れることなく、気持ちを素直に伝えることが必要です。
歳を取るごとに失敗することが恐怖となり、石橋を叩いた揚句に橋も渡らず終わってしまうなんてこと少なからずあります。

私はバレンタインに今でもチョコレートブラウニーをよく作ります。

薄力粉やバター・クルミやバナナなどの材料で、簡単に作れるます。
また量をたくさん作れるので、包丁で切り分ければ何人にもあげることができます。

ただのチョコレートだといくつも食べられませんが、ブラウニーはケーキみたいな感じなので食べ易いです。
初心者にもあまり失敗なく作れるのではないでしょうか。

私はブラウニーを見ると、いつもバレンタインを連想します。
毎年2月14日は、いくつになっても、男も女もそわそわしますね。

今年も楽しいバレンタインを過ごします。